林業経済学会 2012年秋季大会発表要旨
大会日程
【 日時 】2011年11月10日(土)〜11日(日)
【 場所 】東京農業大学世田谷キャンパス(東京都世田谷区桜丘1-1-1)
林業経済学会 2012年秋季大会 案内
発表要旨集
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10日(土)
A会場 1号館313教室
A01
金山知広
地域材流通の再編と組合経営−愛知県三河地域を事例として−
A02
嶋瀬拓也
合板用素材の需給に関する経済地理学的検討
A03
大塚生美ほか
木材加工工場の大型化にともなう原木集荷の現局面
A04
多田忠義ほか
東北日本における木材チップ生産構造の変遷と取引コストによる分析
A05
丸山佳久
森林・林業の会計システムに関する考察−立木資産の会計処理の調査から−
A06
浜本拓也
森林・林業再生プラン下での市町村森林整備計画策定の実態−北海道の市町村を事例として−
A07
平野あゆみ
北海道における准フォレスターの現状市町村森林整備計画への関わり方を中心に−
A08
大石卓史ほか
フォレスター候補者の活動状況と今後の展望
A09
小菅良豪ほか
林業作業員の実態と森林・林業再生プランの人材育成策とのギャップについて
A10
奥山洋一郎ほか
民国連携による森林管理の展開状況−フォレスター候補者の活動に着目して−
A11
大地俊介
森林所有類型別にみた国有林地元市町村の現状分析
A12
澤登芳英ほか
里山保全の現状と課題
B会場 1号館312教室
B01
柴崎茂光ほか
屋久島における観光需要の変化について
B02
富永真子ほか
教育旅行型グリーンツーリズムにおける地域の関わり方−長野県飯田市を事例に−
B03
山田義人ほか
グリーンツーリズムにおける地域の関係者の実態−石川県能登島を事例として−
B04
発表時間変更
B05
荒川英莉ほか
地域制自然公園における協働型管理体制構築の可能性−日光国立公園奥日光地域を事例として−
B06
光林憲勝ほか
レクリエーション事故の責任の所在とリスク認識
B07
前川洋平ほか
「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」の効果に関する一考察
B08
井上真理子ほか
専門高校教科書「森林経営」に見る森林・林業教育の現状と課題−森林計画を中心に−
B09
相川高信
エネルギー自治の研究からの森林・林業ガバメント/ガバナンス論への展開
B10
源関絢ほか
紛争事例から見た国立公園ガバナンスの実態と課題−南八甲田登山道管理への関係者を中心として−
B11
甲野毅
主体的な共有緑地保全活動への参加過程の検証−都市集合住宅におけるグリーンワークショップ実践事例からの報告−
B12
古井戸宏通
保安林制度の今日的意義−転用規制と内部制御−
B13
三木敦朗ほか
山梨県における狩猟者の実態把握−アンケート調査に基づいて−
11日(日)
A会場 1号館313教室
A13
山下詠子
入会林野および旧入会林野の実態把握
A14
岡田秀二ほか
生産森林組合の現状と可能性−岩手県一戸町N組合を事例に−
A15
垂水亜紀
山村住民の所得形成に関する一考察
A16
林宇一ほか
2005年までの国勢調査における雇用者・非雇用者別林業労働者
A17
平原俊ほか
都市林保全運動の展開過程と住民組織の形態−鎌倉広町緑地を事例として−
A18
田村和也
林家の林業活動についての意向と作業実施率との比較検討−各種の林業経営意向調査と農林業センサス等統計調査を用いて−
A19
小川繁幸ほか
森林・林業分野のCSR活動に対する企業の意向と課題−東証二部、大証二部等の上場企業を対象としたアンケート調査から−
A20
齋藤和彦
沖縄県国頭村の森林の戦前・戦後史−貴重な生き物が生息する森の履歴−
B会場 1号館312教室
B14
道中哲也ほか
カンボジアにおける森林面積変化の社会経済分析
B15
馬虹蘊ほか
中国雲南省シーサンパンナ州における天然ゴム林の生産実態
B16
岩永青史ほか
インドネシアの木材加工産業における原木調達の動向−ジャワおよびカリマンタンの事例−
B17
相楽美穂
FPICの課題
B18
小坂香織
ニュージーランド林業におけるパートナーシップ造林の仕組み
B19
堀靖人
ドイツにおける木材取り引きの大口化−シュバルツバルト地域の事例−
B20
高橋卓也ほか
米国における外国人森林所有の実態および対応する規制
B21
山本伸幸
フィンランドにおける森林管理賦課金の成立と展開
B22
木村憲一郎ほか
林業先進国との比較による我が国森林行政の課題